きれいな夜景をつくるおしごと~確認がとれないと帰れない~

若い開発とかを構って遊ぶ会社員です。10才下の上長から「黙れババァ」って言われて何かが目覚めた。

ここではないどこかに

いろいろありましたが、結論として、辞めることになりました。

開発スタッフたちは優しくしてくれたけど、なんかもう、社風も上司も、あわなかった……

 

社長との退職面談では、せっかくなんで「上司も営業さんともうまくいきませんでしたし、新卒の○○さんとも対立してしまってダメでした…アハハ…」って力なく退職面談を終わらせました。

新卒「あ…あなたなんでそんな最後の最後まで…!」

いや、せっかくだから置き土産にひとつ混沌を。

 

君たち(新卒以外にインターンもいます)がいて、「このアラフォーが!」「うるせーばーーか!!」ってじゃれあったり、誕生日を一緒に祝われたり、アホみたいに酒飲みに行ったりして、友達ができたみたいで楽しかったです。

休日出勤に付き合わされた時に、自分は本を読んで彼らの作業が終わるのを待っていて、ふと「他人といるときに安らいだ気持ちになるのは何年振りだろうか…」と…

 

でも、新卒たちが目覚ましく社会人として成長し、組織の中で評価されていくのと対照的に、私自身は「この会社に自分が合わない」という違和感を大きくしていき、最終的にはメンタル的にクラッシュして、去ることになりました。

君たちと笑ったり、安らいだりする資格が自分にあるのかな?
不透明な状況や、ダメなプロダクトを生み、他者を犠牲にする事を黙認している自分がここで笑うとか、そんなの絶対おかしいよ。
自分の中の矛盾みたいなのが内部から自分を蝕んでいき、だんだんと仕事の精度が落ちていき、全社会(日曜日で、台風がきていました。ちなみに代休とか一切ないイベントです)で、役員とかが晴れ晴れと「あるべき会社の姿」とか「今後のビジョン」とかを話しているのを見て、ぶつ……と何かが、切れてしまいました。

私がいるべき場所はここではなかったのだという、虚しい敗北感だけが残りました。

 

とはいえ!基本的にわたくし「疾風の行動力と雑草の生命力」でどんな状況も切り抜けてきた人間なので、多分そのうち元気になると思います。

(というか半年でここまで私をゲンナリさせた環境もちょっとおかしい気が…)

新しい環境で新しく頑張ります!

『新しい会社の試用期間生き延びられるように祈って!』

新卒「生き延びられなかったら笑ってあげますよ」ニヤニヤ

最後の時までほんと…腹の立つやつだな…!


しかし落ち込まれるよりは笑ってくれた方がいいのだな、と今は思います。もう会えないのだから、きっと笑っているだろうと信じて別れる方が自分の励みになる。
毎度毎度その瞬間は「グーでぶつぞこのクソ新卒が…!」って思うんだけど、最終的にはいつも私のプラスになる事を教え続けてくれた人でした。

 

願わくば君の人生に幸多からんことを。願うくらいしか他人にできることがない。

 

ロジックの部分では私は君に何も教えられないけど、感情の部分で君を肯定しているし、信じている。明日私が死んだとしても、今この感情は確かなものなんだよと。

 

アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)

アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)