うう…
気がついたらまたワープ……
引っ越したあと退職し転職し(間空いてない&いろんな事情で全然有給が消化できず10日以上ドブに捨てることになったまじで許せねえ)1.5ヶ月が過ぎました。
私がいったい何になったのかというと…なんと無限の転生(履歴書が黒くなった)の結果おコンサルになりました。何をコンサルするんだかよくわからんけど、常駐先で得た力(salesforcemarketingcloudとかmarketoという海外製のマーケティングツール)を活かして転職したら結果的にそうなってしまった…
コンサルになりたかったわけではないのだが…?と思いつつも、常駐先のプロパーの人には「malさんがスキルアップを目指すならコンサル…」と見事言い当てられたので、方向性としてはあってるのかな?
社長や上司に「コンサル紙芝居」(いろんなグラフの入ったパワポ)やらなんやらを指導され、ほぼ作文で(今までより2割増しくらいの)お給料をもらっています。三ヶ月試用期間あるんだけど大丈夫かな……(ツール自体にはまあまあ強いんだけどコンサルとしての基礎が全然ない……)
でも上長がいう「常駐をする理由は”それが顧客のためのメリットであるからする”」であり、おコンサルは顧客の前に居ないときも顧客のことを考えているから、タイムチャージ高めになるよ…」という考えはいいなと思った。
これまでの会社だと「受託案件割が悪いじゃん!働かないタイムもお金もらえるから100%常駐おいしいじゃん!!!!だからお前らずっと常駐してろ!」みたいなことを堂々と会社発表会偉い人タイムで豪華なパワポ付きで解説され、「エッ…それ弊社のディレクションがクソってことを証明してない…?(働かないタイムが多い&クソみたいな炎上が多いってことは工程管理がうまく行ってない)」っていう疑問持ちながら生きるよりはマシかな…と思ってます。毎回毎回繰り返してるけど常駐が悪いわけじゃない。意味がない常駐を強いられるのが好きじゃないし他人に強いたくない。割がいい!おいしい!なんて思って常駐して、まじで「やらないとやられる」みたいな覚悟を持った競合と殴り合う事になったら深刻なダメージを負います……(そんな覚悟持って常駐してくる相手もかわいそうだけど…)
いろんな道を示した上で選ぶんじゃなくて、道がないように見せて少ない選択から選ばせる、おコンサル道としては初歩の戦術だけど、それを同じ組織の若い人に強いるのは意味がないのだ…
このときひとつ嘘をついた 3つあったんだ 選択肢はほんとうは
-でも2つしかないと信じていた方が道はひらけるから 3つめの答えを僕は口にしない
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