きれいな夜景をつくるおしごと~確認がとれないと帰れない~

B2Cの広告系web制作をやってから、B2BのMAとかやる仕事についた。

Paraviでドラマまとめ見〜大体食べ物ドラマ〜

年末年始に、おしゃ家ソムリエおしゃ子が見たくてParaviに加入して、それでついでにワカコ酒(実写)みたんだけど…


え…これ…… 飲んで…なくない……!?

 

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話には聞いてたけどとんでもねぇレベルでお酒飲まない…

「唐揚げ」(パクー)「ビール!」(ぺろ…)「唐揚げ!」(ぱく)「ビール!」(ぺろ……)って感じで、食レポならともかく…!?シーズン3以降からだいぶ飲んでる感じになったけど、逆にそうなると「好きじゃないのに無理しないで…!」って心配になってくる。見た目は楚々とした地味系美人なのでワカコさんっぽいのだが…

飲み屋で別のお客さんとコミュニケーション取るのを喜ぶのが原作知ってると違和感ある。1期のOPが昭和歌謡っぽいけど腐りかけの椎名林檎って感じでいまいち。のんで〜のんでのんで〜♪のOPのほうが良い。

 

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善人しか出てこない優しい世界。でも原作の感じは出てるんじゃないかと。ただ主演の人が割合クールな美人っぽい感じなので、もっと庶民顔の可愛い人のほうが合う気がする。食べ物の印象はあんまり残らない。

 

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まあ実際の女の一人飯ってこうよね…と思う…割とリアルにブサイク&ダサい服装で女優さんが気の毒になってくる。

 

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どうしてこれを実写化しようと思った…!? 案の定、実写版「進撃の巨人」レベルの大惨事になってる…ロバート秋山の美味しさ演出は私は好きかな…(これがないとただただ大惨事だと思う…)

 

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きれいな女優さんが素顔っぽいメイクと無印良品森ガールみたいな服着た日本映画っぽいドラマ。演技がうまいのでリアルに「つらい」「不快」なキズツキを感じるので連続で見ると精神的にくる。特にコールセンターの苦情の1-2話は自分の仕事に置き換えて辛くなった…みんな電話じゃなくてFAQやwebチャット問い合わせとかも活用して…返品とかのフローは一個人が解決できるもんでもないので怒らないで…

 

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1期の1話と最終話だけ面白い。2期は微妙。栗原類回だけでいい。

全体に美女やイケメンが景気よく全裸や変顔してる感じがいい。おしゃこさんオールシーズン二の腕出してるのに覚悟を感じる。せっかくなんで原作本も買って読んだけど、こんだけの漫画からよくドラマにまとめたな…!と脚本家の才能を感じた。我が家の新年パワーワードは「スパァーーークリングワイン!」です。

 

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これも日本映画っぽい。でも筋書きはものすごくよくある(カフェ経営を夢見る女子の挫折と現実みたいな)ので別になくて良いかも…環境ビデオ的には悪くないんだけど、そしたら「美の巨人たち」とかNHKの建築番組見るほうが良い。

 

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…なんかもう実家に帰ってきたような安心感がある…!

基本的に褒めるだけ&飯以外の物語性ほぼなしなのでどんなに疲れていても安心して見られる。

 

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無料トライアル期間だけでも結構楽しめました。今回は解約しちゃうけど、でもまた夏休みとか年末年始に入るかも。

ハイエンドレモンサワーの素(値段も高い)

思い立って小江戸・川越に行ってきました。串だんご食べて関東の田舎風のうどん食べて日本酒飲んできて、醤油とサワーの素買って帰ってきた。

 

秋の終わりの川越はドチャクソ混んでましたが、見るとこはそんなになく、さすが「川越観光 つまらない」がサジェストで出るだけは…あるな……!菓子屋とか芋とかが名物なんだけど、とにかく少ない見どころに人が山盛りで……

串だんご(米粉に醤油塗って焼いた感じで、甘味なしモチモチ感なしだけど、みたらし団子より好きかも。50えん。)とかうどん(こちらもコシとかツルツル感は皆無…すいとんに近い食感)は名物の濃~い醤油が香る感じでおいしかったです。醤油も買って帰りました。

 

 

 

最後に芋菓子を子供にお土産にするか…って思ったら日本酒試飲に長居しすぎて菓子屋が閉まってた…

 

あと買ったもの全部amazonで買えるね……(白目)

Salesforce 認定 Pardot スペシャリスト

だいぶ昔に感じるんですが、昨年’(2020年)8月にPardot スペシャリストを取得しました。(salesforceの資格取ったの初めてだった)

ちなみにPardotは「スペシャリスト」が基礎資格(これ持ってないと上のが受けられない)で、上位が「コンサルタント」であります。

 

受けた感じ、Pardot スペシャリストの方がMCEよりちょっと難しい(MarketoよりPardotの方がCRM連携とかが範囲に大きく含まれるので、web制作から転向してくるとハードルを感じる)かなぁと思いました。逆に営業系(CRM経験がある)から来た人はPardotの方がなじみやすいかも。

共通する点は

  • 公式以外のwebにある問題集はたまに古い(特に連携ツールについてとかは毎年のように変わっていくので)
  • 日本語っていうか文章が謎い…(問題が英語から翻訳されているので、まれに何を聞かれているのかわからない質問がある)

なので、公式のドキュメントや模擬問題見て範囲を確認する、めんどくても実際の操作画面もしくは公式helpとかで正解を確かめる(選択肢を丸暗記してもそれが間違ってるパターンもあるため)、みたいな対策が必要になります。(これは社内で教えてくれた先輩からも言われた)

 

あと当時の個人的なコレ系試験の所感というかメモ。

  • 合格ラインそんなに高くないから(Pardotスペシャリストは71%、MCEも70%なので大体同じ)完璧じゃなくていい。完璧を目指すより早めに受験して早めに合格したほうがい(Pardotについては基本資格持ってないと上位資格が受けられない)
  • あんまり長期勉強しててもだれるから3か月くらいで一気に受ける(長くなると出題傾向が変わってしまう)。落ちることよりも試験形式とか出題に触れないままで時間浪費するのが無駄(受験費用は会社持ちなんで……)。
  • 作ってる会社が提供する試験なんだから売りたい機能推したい特徴についての話が多い、例えばPardotであればengagementstudioについての問題はあってもドリッププログラムについての問題はない。
こういう資格は必ずしも業務に直結するわけでもなく(基本資格は特に暗記でカバーできる範囲もあるので、業務経験なくても取れる人はいます。が、ある程度操作できる環境がないと勉強し辛い…)、どのように役立つかといわれるとアレなんですが、私の場合は現職も前職も一応ツールの専門部署配属だし、他社の人に説明したりレクチャーしたりもするので、「ジャンル分けして体系的に学ぶ」っていうのはそれなりに意味がある…と思っています。
 

一応専門家なんだけどな…

東京もようやっと落ち着いてきましたので、久々に友達(前々々世くらいの同僚)数人で小規模に飲みに行きました。

自分はガラケー公式とかecとかを経て、30代を半分くらいソシャゲ・ネトゲでお給料を頂いていて、「ガチャのお金で子供を育てた」と言ってもいい感じ。恩義を感じています。あの時生きさせてくれてありがとう的な…(個人としては時間なくてあんまりプレイしないんですけど、絵とか見るのは今でも好き)

 

そのころの同僚は、イラストレーター系の人は継続して同じ仕事してる人も多いんですが、それ以外は

エンジニア→ゲーム以外のアプリとかwebサービスに移動
Dir/企画→マーケティングとかに移動

って感じで、それぞれ活動領域を変えて生きてます。

 

私はジャンルとしてはもともとソシャゲ時代はDir(主に絵のスケジュール管理)→末期に予算切り詰めるために若いころにやってたからってマークアップ(画面の実装する人)も引き継ぐ→しまいにゃあ日銭を稼ぐために他社ゲームの運用&最後は常駐に出される…という敗戦の老兵みたいな下降していくキャリアパスを強いられていたんですが、(最後には常駐先で体も壊した…)辛くも生還し今に至ります。ソシャゲ全体には感謝してるけど、当時の勤務先についてはちょっと、なんかこう、もうちょっと人間扱いしてほしかったな…という不満はあります。なお今は完全に事業内容からソシャゲ消えてます…

そんなわけで元ソシャゲエンジニアの元同僚数人と飲みに行ったんですが、みんな今もエンジニア。私はマークアップだったから30%くらいはエンジニア成分…?

エンジニア1「おっ元気…?」

ゆうちゃん「元気元気!」

ユウチャン……!

生きてる……!(ゆうちゃんは私よりも入社タイミングが遅いので、同じ会社の中ではソシャゲやってないけど、その前の職がゲーム系だった)

 

エンジニア2「今ねデータアナリスト?みたいなのになった。エンジニアっていうか主にexcel使ってる…あとTableau…」

『おおTableauなら仕事でちょっとやったよ』
エンジニア2「俺今何も開発してない…っていうかみんなデータ取るのはいいんだけど何に使うかとか何に役立てるのかを考えるのは俺の仕事じゃない…あとかっこよくアニメするグラフとか作るのが仕事ではない…」
『そうね…数値を基に次のアクションを考えるためにレポートを作るのであってきれいなグラフを作るのが目的ではないわね…』

エンジニア2「…あれ…malさんが割と…勉強している…?えらいな…」

『ちょっと…私のことなんだと思ってるの……』

 

…いや… まあ…この5年で私は職種が変わっておコンサルになったんすよ…Tableauの資格もとったよ…簡単なやつだけど…(取ったのは主にTableauをどうおススメするのか?という資格なので開発者向けではないが)
エンジニアはエンジニア、デザイナーはデザイナーとしてのキャリアパスを進めて行くのでしょうが、私の場合は上位職(マークアップ→フロントエンドエンジニアになるのが一般的なのかな)に上がるための素養とか適性(とにかくjavascriptが全然できなかった)が足りず…働き続けるにあたって仕方なくメルマガ→MA→CRMとかに広げていったのです。
ゆうちゃん「素うどんに白ご飯がついてくるみたいな進化、僕は嫌いじゃないです」
そうね…あなた立派な天ぷらうどんとかやくご飯セットになったね…(もともとバックエンドも結構できた&今はreactとかいろいろなんかいろいろできる子に育った)

 

毎日、「おはようからおやすみまでのクライアント対応」みたいなのを強いられてたあの時代よりも、今の方が楽かつお給料が高い。常駐とかに行くにしても単価がお高めで代替が少ないので、ちょっと高級な家具レベルには扱ってもらえます。楽だから楽しいとかやりがいがあるかと言われると微妙だけど、とはいえあの時代の待遇がひどすぎた(今だって新卒に多少の毛が生えたレベルだ…)。

ブルシット・ジョブの最たるものとして槍玉によくあがるコンサルです!でもコンサルって言ってもいろいろありますし、まあ世界の役に立たないこともない…と自分は思ってます。メール配信とかを適正に行うことでスパムが減りますし…

十三機兵防衛圏

進めてます…面白い…ガンパレにちょっと似てるかな…ガンパレに比べると全然テンポよくて速いけど…
パイロットの負荷設定で、特定の人ばっかり出陣しないようになってるし。よき…
東雲涼子の匂い立つメンヘル感…先が気になる…



出会いについてのはずが…

運転免許とかバイトとかを次々に達成していく子供(なんかずっと子供と書いていましたが、女の子であります。今年大学生になった)が、最近「彼ぴっぴとかいても良いかな…」(なぜか上から目線)とか言い出しました。

 

とりあえず母として「マッチングアプリとか使うなとは言わないけど、2人になるときは十分気を付けるのだぞ…」というアドバイスをしておくことにしました。
『基本的に腕力でなんかされたらどうにもならんし、特に共通の知人友人がいないと抑止力が少ないから、唐突に失礼とかひどいことをやってこようとする人はいる』
子供「抑止力か…まあ確かに反撃しようとしても私だと平手ではたくくらいが限界だろうな、と思ってる、拳で殴れない」
『そのほうが人間としては自然だよ。私も躊躇なく他人を殴れるような教育はしてないつもりだし…そこのストッパーが無い人のことを一般的にはサイコパスとかという』
子供「いやでもさ、そのジャンルで言うと私すごい尊敬してる人がいるんだよ。シンデレラ村のレベッカちゃんって言うんだけど」

www.huffingtonpost.jp


エッ…年少の子を守るためにワニに馬乗りになって目つぶし撃退…?
子供「ほとんど炭次郎みたいな覚悟のキマり具合が素晴らしい。騎士精神というか崇高なものを感じる。ツシマでいうところの誉れ。レベッカちゃんはきっとひとかどの人間になるはず。将来的にこういう人についていきたい。」

 

ま…まあ…そうね… 「そういう人になりたい」じゃなくてよかったわ…私たち基本は単なる農民だからね…騎士とか英雄とかの遺伝子ないんだと思うし…

あとあらためてだけど知らない人に会う時は気を付けてね…

母と娘の『乙嫁語り』

 子供(女子大生)と一緒に「星の王子ニューヨークに行く」を家で見てたんですが、

子供「エッ…これ1も2も滅茶苦茶女性にとってみたらヒドイ話じゃない…?ちょっと引くわ…」
う…うん…そうね……


1の王子のフィアンセ(王子と結婚するためだけに育てられたが、王子は「自分で好きな人と結婚するんだい!お前は片足で跳んでろ」ってひどい命令して出奔する)とか、2はその王子が実は婚外子作ってた(そして1で結ばれた王妃との間には女子しかいない。でも別に姫が王位継承すればいいんでは…?)とか、割とウウン…?って思うポイントが……まあエディ・マーフィ好きだし面白いけどさ…

同じタイミングで、子供が「乙嫁語り」を読んでで、こっちはまあ「時代劇的なもんだからそこまでは気にならない…」とのこと。私は未亡人タラスはともかく、姉妹妻編はだいぶ微妙な気持になった……この時代だし「夫に先立たれた妻」の生活考えたら仕方ないのかなと思うけど…

 私は中年女性の会社員としては超凡庸なタイプで

  • 多少の事では怒らない
  • 愛想よく優しい感じ
  • 笑って誤魔化す

…ってな処世術で生きてるんですが、子供は「意味もなく笑うな」「媚びるな」「対等に言い返せ!!」「嫌なら断れ」っていうスタイルに成長しました。(年代の違いと、都会育ちだからかな…大学も女性の割合が高い&留学が盛んなので、ジェンダーとかの問題には割と先進的なイメージ)私の仕事中の様子にはかなり批判的です。

 このまま元気に自由に生きてくれればいいな、という希望もありつつ、でもオールドタイプの私に子供世代のスタイルを求められるとちょっと戸惑う…

 自分個人はずっと変わらず「普通の凡庸な人間」という認識なんだけど、子供世代とか、会社に新しく入ってくる人たちからは「相対的に古風」って思われる時代になったのか…

でも「現実はそうもいかないからな!お前も社会に出たら結局顔採用とかキラキラ女子とかの枠組みに入れられるんだぜ!」みたいな事を親の私が言うんじゃ、あまりにも夢とか希望が無さすぎるからな…嫁姑とかのイビリを次世代に伝承させない、みたいな感じで、次の世代を「社会とは」で脅す人間にはならないように心がけます…