きれいな夜景をつくるおしごと~確認がとれないと帰れない~

B2Cの広告系web制作をやってから、B2BのMAとかやる仕事についた。

Salesforce 認定 Pardot スペシャリスト

だいぶ昔に感じるんですが、昨年’(2020年)8月にPardot スペシャリストを取得しました。(salesforceの資格取ったの初めてだった)

ちなみにPardotは「スペシャリスト」が基礎資格(これ持ってないと上のが受けられない)で、上位が「コンサルタント」であります。

 

受けた感じ、Pardot スペシャリストの方がMCEよりちょっと難しい(MarketoよりPardotの方がCRM連携とかが範囲に大きく含まれるので、web制作から転向してくるとハードルを感じる)かなぁと思いました。逆に営業系(CRM経験がある)から来た人はPardotの方がなじみやすいかも。

共通する点は

  • 公式以外のwebにある問題集はたまに古い(特に連携ツールについてとかは毎年のように変わっていくので)
  • 日本語っていうか文章が謎い…(問題が英語から翻訳されているので、まれに何を聞かれているのかわからない質問がある)

なので、公式のドキュメントや模擬問題見て範囲を確認する、めんどくても実際の操作画面もしくは公式helpとかで正解を確かめる(選択肢を丸暗記してもそれが間違ってるパターンもあるため)、みたいな対策が必要になります。(これは社内で教えてくれた先輩からも言われた)

 

あと当時の個人的なコレ系試験の所感というかメモ。

  • 合格ラインそんなに高くないから(Pardotスペシャリストは71%、MCEも70%なので大体同じ)完璧じゃなくていい。完璧を目指すより早めに受験して早めに合格したほうがい(Pardotについては基本資格持ってないと上位資格が受けられない)
  • あんまり長期勉強しててもだれるから3か月くらいで一気に受ける(長くなると出題傾向が変わってしまう)。落ちることよりも試験形式とか出題に触れないままで時間浪費するのが無駄(受験費用は会社持ちなんで……)。
  • 作ってる会社が提供する試験なんだから売りたい機能推したい特徴についての話が多い、例えばPardotであればengagementstudioについての問題はあってもドリッププログラムについての問題はない。
こういう資格は必ずしも業務に直結するわけでもなく(基本資格は特に暗記でカバーできる範囲もあるので、業務経験なくても取れる人はいます。が、ある程度操作できる環境がないと勉強し辛い…)、どのように役立つかといわれるとアレなんですが、私の場合は現職も前職も一応ツールの専門部署配属だし、他社の人に説明したりレクチャーしたりもするので、「ジャンル分けして体系的に学ぶ」っていうのはそれなりに意味がある…と思っています。