きれいな夜景をつくるおしごと~確認がとれないと帰れない~

若い開発とかを構って遊ぶ会社員です。10才下の上長から「黙れババァ」って言われて何かが目覚めた。

01 オーナーが変わるというお知らせに込められた意味

そんなわけでまったりと「都心でボロ屋に住む」を満喫して数年。

2018年秋、全戸(8階建てと地下一階で、最上階はオーナー一家が住んでおり、一階と地下はチェーンの飲食店の倉庫になっていた)に対して「オーナー変更&管理会社変更のお知らせ」と「個別面談」のお知らせが来ました。(個別に投函&エントラスに張り紙)

 

アッこれは……立ち退きかな…?(わざわざ面談…?)

  • 築年数が40年超えた
    配管が傷んでていろいろ支障がある…
  • オーナー一家といってもおばあちゃんと中年の息子の二人(その二人で8階4世帯分を使ってる)
    お母さんの方は敷地の隣接する喫茶店を経営しているぽい。喫茶店としてはわかんないけど、なぜか焼き魚定食などがとてもお安く出されていてリーマンランチとして人気ある。中年の息子は多分40代後半以降、働いてるかなんかよくわかんない感じ。水漏れとかそういう大家の仕事は対応してくれるがやる気はない。
  • 新しいオーナーは個人ではなく不動産会社

実際面談にいってみたら

新しい不動産会社担当「半年後に取り壊す。なので来月からの家賃はいらないし引っ越し代も出す。敷金もまるっとお返す。跡地は隣の店舗(喫茶店)と合わせてそれなりの敷地が確保できたのでええマンション建てる。ゴネないで出てってほしい」(意訳)

う…うーむ…まあ予想はしてたけどドストレートだな…あとカステラもらいました…

 

とはいえまあ…子供ももう学区の事は考えなくて良くて、住んでる年数も短いし(この家については4年)子供が大学進学したらどうせ引っ越しはするだろう(子供が遠い大学に入ったら寮に暮らしてもらう、私は単身者向けの部屋に行くとか住み込みの仕事を考えていた)…まあ……そういう条件なら仕方ないかな……自分の懐はあまり痛まなそうだし…(結果的に言うとかなり懐痛むことになった、カーテンとか家電とか結構買い換えないといけなかった…)

 

了承するよーという答えると、ホッとした感じで新しい不動産担当(50代くらいの男性)は

  • 立ち退きで揉めるとお互い消耗するし得るもの少ない…(1軒でも残ってると当然建て替えできない) 弁護士とか出されてもお互いどうにもならない…
  • 40年超えた建物は、居室内はリフォームできても水道管や電気系の配管にダメージがあるとか耐震性に問題あるので建て替えはしたほうがみんながハッピー(結局その後越したとこのほうが築年数古いんですが…)
  • 半年後ギリギリまでいてもいいけど、オートロックや管理人常駐じゃないので、住民が減ると治安の悪化が避けられないので、女所帯なら早めに出たほうがトラブル回避できると思う

 

みたいなことを伝えてきました。まあ賃貸の立ち退きで弁護士依頼してもこっちもなあ…家賃は安いには安いんだけどそれにしたって「周辺相場からして安い」であって私にとっては結構無理して出してる金額で、揉めてまで維持したい環境かというと…

保障は現金じゃなくてあくまで「いる間家賃無料」「引っ越し全額不動産会社持ち」だったので「治安が悪いのなんか元からだぜ!」って気分で、割とギリギリまで住んでいましたが、表札を見る限り、あと2ヶ月を切っても誰も出ていかない…という…(4年住んでてもまったく近所付き合いはない。一回だけ隣に住んだ家族連れが挨拶に来てくれたけど、その人達2年未満で出ていった)まあね…みんなお金は大事だよね…
いろいろあって、私が割と先陣きって出ていくことになりました。

 

※個別に面談してきたのは、やっぱ団結されるとめんどくさいんだと思う…補償条件の書面に「お互いに秘密保持しろ」みたいな一文があるので、ゴネた人には別の保障があったのかもしれない。私には知りようがないけど。