きれいな夜景をつくるおしごと~確認がとれないと帰れない~

B2Cの広告系web制作をやってから、B2BのMAとかやる仕事についた。

私は白鳥

思いがけずAmazonPrimeでじっくり見てしまった…!

www.watashi-hakucho.com

自分も普通程度に鳥を見るの好きで、冬はちょっと北の方に行って白鳥を見たりはしたんですが、(写真撮ったりとかするほどガチではない… まれに野鳥の会に寄付したりする程度)おススメに出てきたから…で見だしたらなんか…すごい……

野鳥に餌をやるっていうのは現在では割と批判の多い行動なんだけど、見てるうちに「この白鳥が死んだらこの人どうなってしまうんや…」て心配になってくる。もうね…捕獲っていうか保護したらいいんじゃない…?ていう気持ちになってきた…

でも、鳥おじさんはそれでも「鳥は鳥の仲間と生きて幸せに…」という「鳥の幸せ」を真摯に祈る善良な人であり…なぜそんな…そんなに思いやれるの……

白鳥はたまにちょっといいこと(日本で夏をこえて仲間に再会できたとか)もありつつも、最終的にはいつか孤独に命の終わりが来るのだな…という終わりを感じずにはいられないんだけど、でもそういうのはまあ… 鳥に限らずすべての命はそうだから… 「生きてその命を楽しんでほしい」ていう祈りはまったくその通りだな……と…

鳥おじさんは心の中でいろんな葛藤を持った上で迷いながら行動してる、自分の行動やひいてや生もどこかで意味のないものかもしれない…という諦めも感じている。劇的な解決や結末は起こらないけど、今の自分にとっては割と刺さる映画でした。