きれいな夜景をつくるおしごと~確認がとれないと帰れない~

B2Cの広告系web制作をやってから、B2BのMAとかやる仕事についた。

資格の意味

自分は会社のお金で受けられる資格試験みたいなのは結構好きな方で、継続的にチクチク試験勉強をしています。好きな理由は「答えがある」(業務においてはインスタントに答えが出ることの方が少ないし…正解を知るまでに長い時間が必要な時もあって、その時に自分がまだその組織にいるとは限らない)ってことに尽きると思っていたんですが、今は別の意味を感じるようにもなりました。

 

運用をしてると、出所がよくわかんない不具合みたいなのが発生することが稀によくある。環境起因とかネットワークの不具合とかまあとにかく「その時うまく動かなかった…」みたいなことは発生し得るわけですよ。不具合があったら原因は何かとか再発防止策とかはいろいろ考えなきゃいけないので調査はするんだけど、調査する理由はあくまで「改善するため」であって、犯人捜しではない…という風に自分は思っています。これまでの職場でもそういう風に教育されたし。犯人捜しをやり始めると、不具合や違和感みたいなのを報告しなくなるので結果的に組織としてメリットなくなる。

 

しかし人によっては「絶対犯人見つけるマン」みたいな思考の人もいるわけで…(特に自分がミスしたのか疑わしいみたいな状況では…)しかしログを辿ったり問い合わせたりすればするほど「わからない」としか言えないわけで……
最後にはなんか「俺じゃないもん!!」みたいな感じで誰にも責められてないのに切れるわけで………

 

完全に自分一人で作ってるものじゃない場合、どこにどういう穴?があるのかは把握しきれない。もちろんテストとかは考えて作ってはいるんですが…
その仕組みを提供する側が「こう使え」みたいなベストプラクティスをある程度提示してくれてるのが私にとっての「資格試験」でもある。正解とは何か…を同僚とかお客様に関係ないとこで「一人で」やれるっていうのが自分には合ってるなと思っています。資格試験はいい。心が洗われる。他人を責めなくて済むし責められなくて済む。

 

今月も試験受けます…親子で受験…まあ私のはお金出せば何回でも受けられるやつだからな…

子供「受験だって何度でも受けられるよ。」

やめろ…受験料だけで何十万課金したと思ってるんだ…!

子供ガチャ総決算を感じるクレカの明細に恐れおののいております…

 

 漫画面白いけど、中学受験とかクッソ金かかりそう……